バーナード嬢曰く。

バーナード嬢曰く。=Miss Bernard said
施川 ユウキ/著

『シルトの梯子』を読んで、
「わからないまま読んでいる」(恥ずッ)
「SF語るなら最低1,000冊!」(卓袱台返しッ!)
の神林さんが思い起こされ……。
小生。わからないまま楽しんでます。1,000冊は読んでいると思います。

1984年(まんがで読破)

1984年(まんがで読破)
ジョージ・オーウェル/原作,バラエティ・アートワークス/企画・漫画

HAYAKAWA FACTORYの『Fahrenheit451』のTシャツと、『1984』のトートバッグを買った。
どんな話しか思い出すのに、オリジナルはしんどいので、まんがで読んだ。
こんなすっげー鬱なバッドエンドやったっけ?
"BIG BROTHER IS WATCHING YOU"

ミルクマン

ミルクマン
アンナ・バーンズ/著,栩木 玲子/訳

分断深き時代のダブリンを舞台に、長い長い1文(3ページ改行なしなどザラ)、ぐるぐる回る思考に沿った時系列無視のモノローグ……
純・文・学! 審査員満場一致で芥川賞って感じのアイルランド文学。
そういや、『フィネガンズ・ウェイク』(J.ジョイス)もアイルランドだったか。嗚呼。

シルトの梯子

シルトの梯子
グレッグ・イーガン/著,山岸 真/訳

2万年検証に耐え続けた理論を前提にした実験が失敗し、新真空が誕生し宇宙を侵食し始めた。
人々が情報化して星々を渡り歩いている時代の4千歳オーバーの主人公。
空間も時間もめっさ大きな風呂敷を広げておいて、クライマックスは……
プランク・スケール、ピコ秒の世界とは!ふり幅広過ぎ!!
大きさもスピードも違う生命とのコンタクトと云うと、『竜の卵』が白眉の出来と思う。
人工の世界に新生物が発生して、人が情報化して入り込んでコンタクト……。『順列都市』に似た造りはイーガンのお気に入り?